華やかな春の訪れ、笑顔を運ぶ縁結び箸

早いもので3月もいよいよ最終週。

各地で咲き始めた桜に、華やかな春の訪れを感じます。

ところで私たちがこよなく愛する桜には、縁起の良い謂れがあることをご存知ですか。

ひらの屋でも桜をデザインした多彩な『縁結び箸』を製作しています。

縁起物の箸に縁起の良い桜を組み合わせた『縁結び箸』は、笑顔を運ぶ贈り物として様々なシーンで活用いただけるでしょう！

日本の春の象徴、桜
ひらの屋の『縁結び箸』とは？
出雲のご縁を結ぶ縁結び箸
お祝い、お礼、ご挨拶、自分へのご褒美に！
縁結びのパワースポットでお花見を

日本の春の象徴、桜

春の訪れを象徴する花、桜。

古くから日本人に愛され、日本最古の歌集「万葉集」にも桜を詠んだ歌が登場します。

厳しい冬を超えて芽吹き咲き乱れる姿は、まさに春の歓びそのもの。

そんなことから桜は、幸先の良い「物事のはじまり」を意味するようになりました。

また桜には田の神が宿ると信じられていたことから「五穀豊穣」の象徴とされ、こぼれんばかりに咲く満開の桜の姿から、「繁栄」や「豊かさ」を表すともいわれています。

私たちの心に深く根付いた桜はただ美しいだけでなく、ありがたい縁起物なのです。

ひらの屋の『縁結び箸』とは？

ここで改めて、ひらの屋の『縁結び箸』についてご紹介しましょう。
古代出雲神話に登場する「ヤマタノオロチ伝説」をご存知ですか？
天上から出雲に降り立ち川面を流れる「箸」によってイナダヒメのもとに導かれたスサノオノミコトが、イナダヒメを助けるためにヤマタノオロチを退治し、2人は結ばれ幸せに暮らしたという、箸の「縁」で結ばれた二人の神様の伝説です。
この伝説にあやかった『縁結び箸』は、出雲大社表参道に店を構える「ひらの屋」（明治40年創業）の登録商標で、皆さまの人生により良きご縁が訪れますようにとの願いが込められています。

人々と幸せのご縁を結ぶ『縁結び箸』

縁結びの神様として名高い大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）が祀られている出雲大社。
ここでいう縁とは、単に男女の縁だけではありません。
「縁」とは家族、健康、仕事、人間関係など、人々をとりまくあらゆる繋がりのこと。
「縁結び」とは、人々が幸せになるために必要なすべての物事を「繋ぎ、結ぶ」ことを意味します。
そんな縁結びの神様のお膝下で生まれた『縁結び箸』は、たくさんの方から“素晴らしいご縁に結ばれた”と喜びの声をいただいています！

お祝い、お礼、ご挨拶、自分へのご褒美に！

古来より箸には神霊が宿るとされ、神様と人とのかけ橋となる縁起物とされています。
縁起物の箸に、やはり縁起物の桜を組み合わせた桜柄の『縁結び箸』は、門出を迎える方へのお祝い、

お世話になった方へのお礼、お世話になる方へのご挨拶にぴったりの贈り物です。
前途を祝して「おめでとう」、今までのご縁に感謝して「ありがとう」、

これからのご縁を願って「はじめまして」の思いとともにお渡しすれば、相手の方もきっと笑顔になってくれます。
もちろん自分へのご褒美にも。
食事の度に目に映る桜が、心躍る春気分をいっそう盛り上げてくるでしょう！

縁結びのパワースポットでお花見を

縁結びの聖地として知られる出雲大社は、実は県内有数の桜の名所です。
鳥がさえずる緑豊かな神苑を流れる素鵞川（そががわ）沿いに約200本の桜が咲き乱れ、

満開を迎えるとそれはそれは美しく見事な景色が広がります。

今年は出雲大社で縁結びのお参りをしてから、神苑の桜を愛でてみてはいかがでしょう。
その後は表参道「神門（しんもん）通り」で食べ歩きや観光を楽しむのもいいですね。
当店も神門通りにありますので、観光のついでにぜひお立ち寄りください。
たくさんの願いが込められた『縁結び箸』を、お手にとっていただけると幸いです。

＊縁結び箸はオンラインでも取り扱っています。

お好みの縁結び箸に、特別な熨斗をお付けいたします。
お好みのフォントでローマ字・ひらがな・漢字の名入れをいたします。
お気軽にお問合せくださいませ。