いよいよ3月も中旬を迎え、日ごとに春めいてきましたね。
さて、3月4月は転勤や引越しなど、大きな節目を迎える人が多い季節。
お世話になった方の旅立ちに際し、お礼のギフトを贈る機会も増えるでしょう。
そこで今回は、そうした節目にふさわしいギフトの選び方や相場についてお話しします。
お世話になった方へ贈る餞別ギフト
お世話になった方が退職、異動、転勤、引越しなど新たな門出を迎えるときは、これまでの感謝と前途を祈る気持ちを込めて、餞別を贈るのがならわしです。
品物を贈る際は、年齢、性別、好みなどを考慮したアイテムを選びましょう。
お金を贈る場合は、相手との関係やシチュエーションに応じて金額を調整します。
餞別はあまりに高額でも少額でも失礼にあたります。
相手が負担に感じず、かつ気持ちが伝わるようなギフトを贈りたいものですね。
シチュエーション別 餞別の相場
餞別の相場は状況に応じて、また連名で贈るか個人で贈るかによって変わります。
以下がおおよその目安ですので、参考にしてみてください。
■異動・転勤・退職
連名：500円〜3,000円/一人あたり
個人：3,000円〜5,000円
■定年退職
連名：1,000円〜5,000円/一人あたり
個人：5,000円〜30,000円
■引越し
連名：300円〜3,000円/一人あたり
個人：1,000円〜30,000円
人気の餞別 トップ5
■現金・ギフトカード・カタログギフト
定番の現金のほか、近年はギフトカードやカタログギフトの人気が高まっています。
カタログギフトは日用品から旅行などの体験型まで、選択肢が幅広いのがポイントです。
■花束
異動や一般的な退職の方への餞別には、華やかな花束もおすすめ。
思い出として形に残したい場合は、プリザーブドフラワーを贈るのもいいでしょう。
■お菓子の詰め合わせ
性別や年代を選ばないお菓子の詰め合わせは、消費期限が長く日持ちするものを選びましょう。
個包装されたものを贈ると、なお喜ばれます。
■お酒
お酒は男女を問わず幅広い年代の方に喜ばれます。
お菓子やお酒など形が残らない“消え物”は、相手の負担にならない点も魅力ですね。
■実用品・日曜品
引越しの餞別には、新居に花を添える実用的でオシャレな生活雑貨が人気。
食器やカトラリー、タオルやスキンケアグッズといった実用品日用品が定番です。
実はNG！引越しの餞別に避けたいギフト
「火事」を連想させるもの、例えばキャンドル、お香、ライター、ストーブなどはNGです。
「火」を連想させる赤いもの、赤いラッピングなども避けた方がいいでしょう。
掛け時計や絵画は、新居の壁に穴を開けることになるためNGです。
目上の方へ贈ると失礼にあたるアイテムもご紹介しておきます。
・スリッパや玄関マットなどは、相手を「踏みつける」という意味につながるため
・靴下や下着など‘下’と付くものは「見下している」というイメージがあるため
・現金や商品券は「お金に困っている人への施し」という印象を与えるため
・ボールペンなどの文房具は「勤勉に励め」というメッセージと受け取れるため
ただし、これらはあくまでも慣習です。
相手の方が、例えば「絵が欲しい」と希望されれば、慣習に捉われずに応じましょう。
ご縁に感謝し、ご縁をつなぐ“縁結び箸”
古来より箸は、神様と人、人と人を「ハシ渡し」する縁起物とされてきました。
なかでも縁結びの神様のお膝下 出雲で生まれた『縁結び箸』は、これまでのご縁に感謝するとともに末長いご縁を願い、互いの前途を祈るギフトにぴったりです。
毎日使う実用品であり、軽くて小さな箸は、贈られた方からも喜びの声を多数頂いています。
感謝の想いが心に響く餞別として、ぜひ『縁結び箸』をご利用ください！
お好みの縁結び箸に、特別な熨斗をお付けいたします。
お気軽にお問合せくださいませ。
縁結び箸に結ばれている「赤い糸」は、お使いの方が素晴らしいご縁に恵まれますようにとの願いを込め、全て手作業で結んでおります。
箸をご使用の際には、赤い糸は5円玉に結びお守りとしてお持ち下さい。
～ご縁を結ぶお箸～
有限会社 ひらの屋
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≪大社店≫
島根県出雲市大社町杵築南838-6
出雲大社正門前からすぐ
TEL：0853-53-0013
営業時間：9:30～17:00（時間延長あり）
定休日：年中無休
高さ2ｍの大きな縁結び箸が皆様をお出迎え。
出雲大社神職様にご祈念して頂いたこのお箸は、なでるとご利益があるとか…
縁結び箸や出雲の特産品を数多く取り揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。
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