新たなご縁を祈る、卒業記念品

早くも2月が終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
3月はいよいよ卒業シーズン、「別れの季節」「旅立ちの季節」を迎えます。
そして卒業シーズンといえば、卒業生に記念品を贈るのが通例です。
そこで今回は、卒業記念品の選び方やおすすめのアイテムをご紹介します。

卒業記念品選びの3つのポイント
卒業記念品としてNGなアイテムって？
卒業記念品の相場は？
おすすめの卒業記念品4選
思い出に残る卒業記念品に“縁結び箸”を

卒業記念品選びの3つのポイント

贈るからには、卒業生の目線で“もらって嬉しい”アイテムを選びたいもの。
ここでは、卒業記念品選びのポイントを３つご紹介します。

■年齢に合ったアイテム
例えば進学を控えた中学・高校の卒業生には筆記具が好評です。
社会人として第一歩を踏み出す大学・専門学校卒業生には、名刺入れなどが喜ばれます。
贈る相手の年齢や卒業後の進路に合ったアイテムを選ぶことが大切ですね。

■長く使える実用的なアイテム
ステーショナリーに代表されるような、日常生活で活躍する実用的なアイテムがおすすめ。
長く使ってもらえるように、高品質で飽きのこないシンプルなデザインのものを選びましょう。

■名入れできるアイテム
卒業記念品の定番は、学校名や卒業年度、はなむけの言葉などを入れられるもの。
名入れアイテムは特別感があり、いつまでも心に残る思い出深い記念品になります。

卒業記念品としてNGなアイテムって？

卒業記念品に限りませんが、縁起が良くないとされるもの避けた方がよいでしょう。
語呂合わせや用途から“縁起が悪い”とされている代表的なアイテムは以下の3つです。

■櫛
櫛は「くし」と「苦死」の語呂合わせから、縁起が悪いと考えられています。

■ハンカチ
漢字で｢手巾（しゅきん）｣と書き、訓読みで「てぎれ」＝「手切れ」をイメージさせるため。

■刃物
ハサミ、カッター、ナイフなど、切るために使用する刃物は「縁を切る」に通じるため。

卒業記念品の相場は？

卒業記念品の平均予算は、1,000円〜5,000円程度といわれています。
だたし学校の区分によって異なりますので、贈る相手に合わせて予算を設定しましょう。
下の表は学校区分ごとの相場のおおよその目安です。

学校区分	相場
幼稚園・保育園	1,000円〜2,000円
小学校	1,000円〜2,000円
中学校	1,000円〜3,000円
高校	2,000円〜3,000円
大学・専門学校	3,000円〜5,000円

思い出に残る卒業記念品に“縁結び箸”を

身近な実用品で、古来より人と神様を結ぶ縁起物とされる箸。
ひらの屋では、日本の春の象徴である「桜」や縁起が良い「和柄」が描かれたもの、‘強い意志・固い信念’をあらわす堅固な木「黒檀」を用いたものなど、卒業シーズンにふさわしい縁結び箸を数多く用意しています。
また、お好みのフォントでローマ字・ひらなが・漢字の名入れにも対応（一部の商品を除く）。
人が成長し幸福になるためのあらゆるご縁に恵まれますよう願いが込められた“縁結び箸”。
思い出に残る卒業記念品にいかがでしょう！

＊縁結び箸はオンラインでも取り扱っています。

卒業記念品として保護者や生徒一同からお世話になった先生方へ、また部活動の監督やコーチなどへの記念品には特別な熨斗をご用意しております。
中に入れるお箸は、お好みの箸をお選びいただけます。

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