ひらの屋のある出雲という地名は、「雲出(いず)る国」という意味から名づけられたとされています。
出雲が美しく雲が湧き出るの国であったのは、神代の昔からのようです。
≪八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を≫
縁結び箸にも所縁のある、出雲神話「ヤマタノオロチ伝説」の終わりで詠まれた日本最古の和歌。
ヤマタノオロチを退治し、クシナダヒメと結婚したばかりのスサノオノミコトが、完成した2人の新居と立ち上がった雲を眺めながら詠んだとされています。
青い空に白い雲が美しく映え、きっとしあわせにあふれた未来を夢描いたことでしょうね😉
また、「八雲立つ」は出雲の枕詞にもなっていて、出雲を象徴する言葉です。
「八」にはたくさんという意味があり、当時から多くの雲が湧き出る国であったことがわかります。
古来より、様々な色や形に変わる雲には龍や神様などの不思議な力が宿っていると考えられており、良い事が起こる前兆として信じられていました。
ゆったりと漂う様子に何不自由のない豊かな暮らしを願ったり、繰り返し湧き立つことから輪廻転生の意味があるとも言われます。
今でも特別な色や形の雲を見ると、うれしくなりますよね💕
そのため、雲は現在でも縁起のよい文様の1つ。
ひらの屋でも、出雲らしくたくさんの縁結び箸に雲がデザインされており、まさに、出雲のご縁の象徴のような箸になっています。
スサノオノミコトとクシナダヒメのように、2人でステキな未来を描いていけますようにとの願いが込められていますよ❤️
出雲のご縁を結び、出雲の思い出に彩りを添える縁結び箸
ぜひお手に取ってみてくださいね✨
オススメブログ記事
◆縁結び箸に込められた願い
◆小さな幸せを縁結び箸で
縁結び箸に結ばれている「赤い糸」は、お使いの方が素晴らしいご縁に恵まれますようにとの願いを込め、全て手作業で結んでおります。
箸をご使用の際には、赤い糸は5円玉に結びお守りとしてお持ち下さい。
~ご縁を結ぶお箸~
有限会社 ひらの屋
Facebook
Instagram
フォローよろしくお願いします!
≪大社店≫
島根県出雲市大社町杵築南838-6
出雲大社正門前からすぐ
TEL:0853-53-0013
営業時間:9:30~17:00(時間延長あり)
定休日:年中無休
高さ2mの大きな縁結び箸が皆様をお出迎え。
出雲大社神職様にご祈念して頂いたこのお箸は、なでるとご利益があるとか…
縁結び箸や出雲の特産品を数多く取り揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。
≪本社≫
〒691-0001
島根県出雲市平田町991
TEL:0853-63-4649
営業時間:9:30~18:00
定休日:水曜日