皆さんは箸を選ぶときに何を基準にしますか？
デザインや長さのほかにも、重さや手馴染みも使いやすさを左右する要素の1つです。
それらは箸の素材にも大きく関係しています。
ひらの屋の縁結び箸で使われている素材は、主に【マラス】と呼ばれる外国産の木材や、【マツ】【ヒノキ】【スギ】などの国産の木材です。
今回はそれぞれの特徴についてご紹介します🎶
【マラス】
パプアニューギニアから輸入される木材で、最近のお箸には一番多く使われています。
ずっしりとした重さと硬さが特徴。
その頑丈さはフォークリフトで荷物の運搬に使うパレットとして使われているほど。
マラスで作られた箸は、反りや変形が少ないのが特徴です。
【マツ】
成長が遅く、杢目の詰まった材ができるので、銘木としても評価が高いマツ。
折れにくく、強度や耐久性に優れた箸が出来上がります🥢✨
また、節操や長寿を象徴する木として、古くから神聖なものとされており、「神を待つ」が名前の由来だそうです。
【ヒノキ】
世界に誇る日本の木材😊
淡いピンクや肌色の色が美しく、気分を落ち着かせてくれるよい香りがします。
軽く、木の肌がきめ細かく滑らかな手触りが特徴です。
水に強く、耐久性があり、殺菌効果の期待できる成分も含まれています。
【スギ】
ヒノキと同じくとても軽いですが、杢目ががはっきりしているのが特徴。
抗菌作用があるのでカビが発生しにくく、柔らかく加工しやすいので、箸づくりには最適な素材です。
スギの語源でもある「まっすぐな木」という言葉の通り、素直にまっすぐと伸びて成長する様子から、子供さんの箸にもおすすめ🎶
ほかにも黒檀、紫檀、桜で作った縁結び箸もご用意していますよ✨
ぜひ、お気に入りの一膳を見つけてくださいね😉💕
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