オリンピックでメダルラッシュのニュースに日本中が沸く中、
海外から訪日した関係者や記者の方々がSNSで取り上げた、日本の『おもてなしの心』にも注目が集まりました。
おもてなしと聞くと、特別な場所や場面で受ける待遇のように思いますが、話題に上がったのは意外にも、コンビニやタクシーなどの私たちにも身近な場所。
私たち日本人にとっては当たり前な毎日の生活の中にも、たくさんのおもてなしの心が隠れています😍

そのうちの1つに『和食』が挙げられます。
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている『和食』は、日本人のおもてなしの心そのもの。

健康的な栄養バランス。
旬の食材を使い、器や小物などで添えられた季節感や彩り。
箸で食べやすいように小さく切られた食材。

食べる人のことを考えた、作り手のおもてなしの心が込められているのが『和食』なんです✨

その心にきちんと応えるために、和食での食事マナーは細かく決められています。
さらに、一緒に食事をとる相手に不快感を与えないためのマナーでもありますよ。
つまり、箸の持ち方や食事のマナーも、日本人のおもてなしの心のが形になったものと言えるかもしれません。

古くから「おもてなしの心」を大事にする日本は、世界でも世界最高峰のホスピタリティの国と評されています✨
これからのグローバルな世界で、おもてなしの心である和食や箸の文化を自信を持って発信していけるよう、今一度箸の持ち方や食事のマナーを見直してみてください。
そして、これからの時代の主役になる子どもたちにも、きちんと伝えていけるようにしていたいですね🎶

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