箸をそっと支え、口に入れる箸先の衛生を保ってくれる🥢✨
箸置きを使うだけで、いつもの食卓が少し豪華になったような💕
そんな和食の小さな立役者『箸置き』の歴史をご紹介します🎶
その歴史はまだ箸が神器だった頃、神様にお供えする食事に添える箸が汚れないようにする『御箸台(みはしだい)』と呼ばれる道具がルーツだと言われています。
現在のように箸先をちょこんと支えるものではなく、箸の真ん中を支えて持ち上げる、まさに『台』だったようです😲
箸文化が根付いた平安時代でも箸置きは神事に使う特別なもので、天皇や上流貴族の間でしか使われていませんでした。
箸置きを使っていない庶民たちは、食事中には箸をご飯に立てて置いていたそうです。
この箸をごはんに立てる行為は、現代では「仏箸」呼ばれる嫌い箸の1つ。
亡くなった方の枕元に供える枕ご飯に箸を立てることから、仏事を連想させてしまうためマナー違反です。
絶対にやってはダメですよ!⚠🙅♀️⚠
箸置きが本格的に使われるようになったのは、明治時代になってから。
それまでは1人分の食事を膳に載せて食べるのが一般的でしたが、西洋文化が入ってきたことにより、家族でひとつのテーブルを囲むようになりました。
そこで衛生面を考慮して、現在のような箸置きが一般に普及しました。
今ではお客様へのおもてなしや、食卓に花を添える存在として、様々なデザインが販売されています。
季節や料理に合わせて、食器や箸をたくさん集めるのは金銭的にも大変ですが、箸置きならば手軽に食卓の雰囲気を変えることが可能です✨
お好みのものを集めて、食事ごとに使い分けると、毎日の食事がもっと美味しく、楽しくなるかもしれませんよ😉🎶
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