ご縁ブログ

2021.04.30 カテゴリー:豆知識

二つの世界を結ぶ「ハ」と「シ」

二つの世界を結ぶ「ハ」と「シ」

 

大和言葉で「ハ」は物事の両端、「シ」には物をつなぎ止めるという意味があります。
この二つの言葉を組み合わせた「ハシ」は、向こうとこちらの二つの世界をつなぐ役目を持つ道具につけられています。

 

天と地のように、高いところと低いところをつなぐ「柱」
高いところと地上をつなぐ「梯」
離れたふたつのものをつなぐ「橋」
そして、口に運ぶ方は人、もう一方は神様のものとして、神様と人をつなぐ「箸」

 

日本に箸の文化が定着したのは7~8世紀と言われていますが、箸は弥生時代の遺跡からも出土しています。
当時は今のような2本1組の箸ではなく、折箸という細長く削った竹を折り曲げたピンセットのような形をしていました。
それは、食べ物を口に運ぶためのものではなく、祭祀や儀式の際に神様にお供えするものが手で汚れてしまわないようにする『神器』でした

また、お供え物をするときに「竹」が神さまと「人(者)」とをつなぐ役目をしたことから、この道具が「箸(ハシ)」と呼ばれるようになったと言われています✨

 

神様と人だけではなく、人と人とを結ぶ【橋渡し】
母の日や父の日、誕生日などの節目にいつまでも続くご縁を願って
縁結び箸を送ってみてはいかがでしょう?😉💕

 

オンラインショップでは、5,000円以上のご購入で送料無料となります。
少量の場合には、ネコポス(全国一律 280円)でのご対応も可能です。
ぜひご利用くださいね🎶

 

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縁結び箸に結ばれている「赤い糸」は、お使いの方が素晴らしいご縁に恵まれますようにとの願いを込め、全て手作業で結んでおります。
箸をご使用の際には、赤い糸は5円玉に結びお守りとしてお持ち下さい。


~ご縁を結ぶお箸~
有限会社 ひらの屋

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≪大社店≫
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出雲大社正門前からすぐ
TEL:0853-53-0013
営業時間:9:30~17:00(時間延長あり)
定休日:年中無休

高さ2mの大きな縁結び箸が皆様をお出迎え。
出雲大社神職様にご祈念して頂いたこのお箸は、なでるとご利益があるとか…
縁結び箸や出雲の特産品を数多く取り揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

≪本社≫
〒691-0001
島根県出雲市平田町991
TEL:0853-63-4649
営業時間:9:30~18:00
定休日:水曜日