ご縁ブログ

2022.07.15 カテゴリー:豆知識

1300年?!お箸の歴史を見てみよう!

1300年?!お箸の歴史を見てみよう!

 

個人的に大河ドラマにハマっているのですが🤓
鎌倉殿でも食事のシーンでは、皆さんお箸を使っていらっしゃいます🌿✨

 

実際の鎌倉時代では、漆のお箸がでてきたり食事の回数も武家は1日3食(公家は2回)と
現代の私たちの食文化と似た形になっていたようです。

 

では、少しさかのぼって見てみましょう☝️

 

🔸飛鳥時代
 聖徳太子が遣隋使からの報告で箸食を知り、朝廷の儀式で採用🥢

 

🔹奈良時代
 平城京の跡地から箸のような形のものが多く出土
 素材は杉や桧🌳
 

🔸平安時代
 絵巻にも箸が描かる。箸食生活が普及しお箸屋さんも登場❣️
 ご飯は柳箸で食べ、そのほかのものは銀の箸で食べたと記録に残っています。

 

🔹鎌倉時代
 食事回数は、公家は二食、武家は三食となる。
 この頃から職業として調理師が現れる👨‍🍳
 (鎌倉殿でも調理人がいましたね!)

 

🔸室町時代  
 懐石料理が登場
 茶道が盛んになり、杉や檜の箸が多く使われるようになる🍵

 

🔹江戸時代
 外食文化が登場!割り箸も使われるようになる🍱

 

※日本書紀・古事記では箸の記載がありますが、
同じ時期の魏志倭人伝では手食だったとされているようです🤚

 

長い歴史をたどって、今なお私たちの暮らしを支え
1日の楽しみでもある食事を運んでくれる『お箸』🥢✨

 

改めて大切にしていきたいものです。

 

 

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