個人的に大河ドラマにハマっているのですが🤓
鎌倉殿でも食事のシーンでは、皆さんお箸を使っていらっしゃいます🌿✨
実際の鎌倉時代では、漆のお箸がでてきたり食事の回数も武家は1日3食(公家は2回)と
現代の私たちの食文化と似た形になっていたようです。
では、少しさかのぼって見てみましょう☝️
🔸飛鳥時代
聖徳太子が遣隋使からの報告で箸食を知り、朝廷の儀式で採用🥢
🔹奈良時代
平城京の跡地から箸のような形のものが多く出土
素材は杉や桧🌳
🔸平安時代
絵巻にも箸が描かる。箸食生活が普及しお箸屋さんも登場❣️
ご飯は柳箸で食べ、そのほかのものは銀の箸で食べたと記録に残っています。
🔹鎌倉時代
食事回数は、公家は二食、武家は三食となる。
この頃から職業として調理師が現れる👨🍳
(鎌倉殿でも調理人がいましたね!)
🔸室町時代
懐石料理が登場
茶道が盛んになり、杉や檜の箸が多く使われるようになる🍵
🔹江戸時代
外食文化が登場!割り箸も使われるようになる🍱
※日本書紀・古事記では箸の記載がありますが、
同じ時期の魏志倭人伝では手食だったとされているようです🤚
長い歴史をたどって、今なお私たちの暮らしを支え
1日の楽しみでもある食事を運んでくれる『お箸』🥢✨
改めて大切にしていきたいものです。
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