ご縁ブログ

2021.06.25 カテゴリー:縁結び箸

神話の世界とつながる≪勾玉≫

神話の世界とつながる≪勾玉≫

 

出雲地方と深い関わりのある≪勾玉≫。
古来より勾玉には不思議な力が宿るとされ、神話の世界では勾玉から神様が産まれるなど、まさに神秘的な存在✨

頭の部分は太陽、尾の部分は月を表し、穴は先祖との繋がりを意味しています。
厄除けや招運のほかにも、男性にとっては戦のお守り、女性は美しくなれるとされていました。

 

勾玉の歴史は縄文時代にまでさかのぼり、日本や朝鮮の一部地域でしか発掘されていない、世界的にもとても珍しいものです。
勾玉の多くは翡翠(ひすい)など緑色の石で作られていますが、その理由は、古代の人々にとって“青色(緑色)”は若々しさや健康の象徴だったからだそう☺

同じ形に見える勾玉ですが、実は地域ごとに様々な形があります。
出雲地方で作られる「出雲型勾玉」は、尾にふっくらとした丸みがあり、美しく均整のとれた形をしています。
その美しさを物語るように、松江市の玉造で採れた青めのうを使った「出雲型勾玉」は、天皇の皇位の象徴として2600年以上受け継がれている「三種の神器」の1つにもなっています。

 

古墳時代には松江市玉造の花仙山(かせんざん)で良質な青めのうが安定的に採れるようになり、平安時代頃まで玉造は勾玉の一大産地として栄えました。
そして今でも、玉造にある工房では現役の職人が出雲型勾玉の製作を行っていますよ🎶
さらに、玉造の温泉街では、街中で様々な勾玉を見つけることができます。
アフターコロナには、ぜひ探しに来てくださいね😉💕

 

ひらの屋にも勾玉をモチーフにした箸があります。

【絆】
パステルカラーの箸に、勾玉とご縁を象徴する赤い糸がデザインされたかわいらしい縁結び箸です。
こちらは席札箸にも選んでいただくことができますよ✨
神話の世界とつながる、出雲の思い出にピッタリの縁結び箸です❤

 

ちなみに、勾玉の名前の由来は、
『曲がった形をしているから』という説が有力だそうです😁

 

 

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縁結び箸に結ばれている「赤い糸」は、お使いの方が素晴らしいご縁に恵まれますようにとの願いを込め、全て手作業で結んでおります。
箸をご使用の際には、赤い糸は5円玉に結びお守りとしてお持ち下さい。


~ご縁を結ぶお箸~
有限会社 ひらの屋

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縁結び箸の詳細はこちらから

 

≪大社店≫
島根県出雲市大社町杵築南838-6
出雲大社正門前からすぐ
TEL:0853-53-0013
営業時間:9:30~17:00(時間延長あり)
定休日:年中無休

高さ2mの大きな縁結び箸が皆様をお出迎え。
出雲大社神職様にご祈念して頂いたこのお箸は、なでるとご利益があるとか…
縁結び箸や出雲の特産品を数多く取り揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

≪本社≫
〒691-0001
島根県出雲市平田町991
TEL:0853-63-4649
営業時間:9:30~18:00
定休日:水曜日