ご縁ブログ

2020.09.25 カテゴリー:豆知識

箸と和食のふかーい関係

箸と和食のふかーい関係

平成25年(2013年)に『和食』がユネスコ無形文化遺産に登録されましたね。
世界に認められ、世界中で人気の『和食』
登録の影には箸の助力があったからこそ、と言っても過言ではないかもしれません?

 

箸を使う習慣は7~8世紀には民衆にも広まったとされていますが、根付いた理由の1つとして、日本料理の発達があげられます。

箸を使う以前は手で食事をしていましたので、食べられるものに限りや不自由があっただろうことは想像できますよね。

箸の普及で、熱い物、冷たい物、柔らかい物、小さい物まで、自在に食べることができるようになり、『和食』のバリエーションが広がったことは間違いありません。

食べやすい大きさに切られた食材。
小鉢に盛られた彩ある料理。
和食の全てが、箸で食べることを前提として発達し、箸文化の定着につながったのです。

 

朝食に並ぶことの多いウインナー。
表面に切り込みが入っている物を想像する方も多いと思いますが、見栄えをよくするための飾り切りではなく、実は箸で持ちやすくするためのものなのです。
ご存じでした?

伝統的な和食以外にも、箸のための工夫はされているんです。

 

ちなみに、
外国の方々の間では、『和食』を箸で食べることが1つのステータスにもなっているそうですよ✨

 

世界に誇る箸と和食の文化、これからも大事にしていきたいですね。

 


縁結び箸に結ばれている「赤い糸」は、お使いの方が素晴らしいご縁に恵まれますようにと願いを込め、神社でご祈祷して頂いております。
箸をご使用の際には、赤い糸は5円玉に結びお守りとしてお持ち下さい。


~ご縁を結ぶお箸~
有限会社 ひらの屋

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